柿渋染×藍染のハンチング

備後絣(かすり)という木綿で作ったハンチングです。

タテ糸に藍染の薄紺、ヨコ糸に柿渋染の糸を使用した珍しい風合いの生地です。
ヨコ糸には所々にスラブ糸が織り込まれているので、表面に糸の節が出ている素敵な
生地です。

左サイドに付けた手刺繍のタグと両サイドの5本の紺色のステッチがポイントです。
バックには、飾りのベルトが付いています。

ハンチングというと男性のイメージが強いかもしれませんが、
女性にも使っていただける優しい印象のハンチングに仕上がっています。

●藍染について
衣類などに藍染が使われていたのは防虫、殺菌、紫外線防止の効果があり、夏は涼しく冬は暖かいという理由から、古来から日本人の生活にかかせないものです。
●スラブ糸とは
しっかりとよりのかかった細い部分と、よりの甘い太い部分が交互に現れる糸のこと。

⚫︎素材-----表地 木綿100%、裏地 綿100%
⚫︎サイズ調整可。後ろのベルトは飾りで、内側のサイズ調整テープでサイズが調整できますので、56〜58.5cmくらいまで調整が可能です。
⚫︎重さは約90gと軽量です。

※洗剤を使わずぬるま湯でのお洗濯をオススメします。色落ちすることがありますので単体でのお洗濯、その後早めの日陰干しをお願いします。
※写真と色味が異なることがあります。ご了承ください。