安政7年、江戸城桜田門外に轟いた1発の銃声と激しい斬り合いが、幕末の日本に大きな転機をもたらした。 安全の大獄、無勅許の開国等で独断専行する井伊直弼を斃したこの事件を機に、水戸藩におこって幕政改革をめざした尊王攘夷運動は、倒幕運動へと変っていく。 襲撃現場の指揮者・関鉄之介を主人公に、桜田事変の全貌を描ききる歴史小説の大作。 『桜田門外ノ変』 吉村昭・著 新潮社/平成2年/519p ○状態: ・天汚れ ・扉と1ページに若干のシミ ※古本とご了承いただいた上で入札してくださるようお願いいたします。 ◯発送:ヤフネコ宅急便コンパクト(追跡可/保証付) ◯仕事の都合で、発送までに数日いただくことがございます。そのような場合はあらかじめ「自己紹介欄」でお知らせいたしますので、 お急ぎの場合は、チェックしていただけますと幸いです。 ご不明な点などございましたら、ご遠慮なくご質問ください。 ノークレームで何卒よろしくお願いいたします。